centos8 から rockylinux へ

昨年末にサポート終了した centos8 からの移籍先を考えて早1か月以上ww。いいかげん決めないと。

ということで almalinux か rockylinux の2択になり、なんとなくググっていると rockylinux の方が若干多かったので rockylinux にしました。

移行方法は、「migrate2rocky.sh」のスクリプトをダウンロードして、取得したスクリプトに実行権限を付与し、実行して、再起動するだけです。再起動するはずなのですが、最初の再起動は上手くいったのですが、2回目の再起動で grub.cfg が無くなった。何故?

いろいろ調べてみてもそれらしいのを見つけることが出来なかった。とりあえず動かないと困るので、centos8 のインストールディスクを立ち上げ、トラブルシューティングモードから /boot/efi/EFI/centos の中に入っていた grub.cfg と grunenv を /boot/efi/EFI/rocky フォルダーにコピーして再起動。無事に立ち上がりましたww

しばらく様子をみたいと思います

Unix.Trojan.Coinminer-9910195-0 FONUD

ClamAVが久しぶりにメールを寄越したと思えば 

/usr/lib64/libcurl.so.4.5.0: Unix.Trojan.Coinminer-9910195-0 FOUND

というのが来た。

これのせいで、dnf update や freshclam が出来ない症状が出たのでググって見たが、特にそれらしい情報が無かったので元の場所にファイルを戻した。重要なファイルは移動しないでもらいたいものです。

光回線で2セッション目が使えない

久々の更新になるが、9/19の夜(ログにて確認)から光回線の2セッション目(固定アドレスの方)が使えなくなった。毎日朝送られてくる logwatch からの情報がおかしくなり、awstats の方もサイトアクセスがゼロの日が・・・。これはおかしいと思いlogwatchとawstatsを見直したが、正常に動いていた。ちょうど19日にサーバーのupdateをしたのでこれが原因かな?とも思ったがこちらも正常。

次に調べたのがONU(PR-400MI)。設定を確認したらPPPoEの設定ができない状態。とりあえず初期化して前に保存しておいた設定ファイルで元に戻ったが、30分くらいでまた同じ状態。原因がわかった所で対策します。

ネットで調べたら 192.168.1.1:8888/t/ にアクセス。配信事業者ソフトウェア一覧に IPoE IPv4設定 という項目があるのでクリック。上から4番目の 高度な設定 をクリックして IPv4通信設定 の編集をクリック。ステータスの 無効 を選択して設定をクリック。これでPPPoEの設定が出来るようになりました。

流石に勝手にソフトを入れるのはどうかな?と。一言先に連絡くれればそれなりの対応するのに・・・。まあ2セッション使う人がほとんど居ないと思うので裏で勝手に設定を変えても気が付かないだろう。困ったもんです。

UPS(無停電電源装置)

新サーバー導入に伴い、念願のUPS(無停電電源装置)を設置しました。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

APC BACK-UPS BR550S-JP [RS 550VA Sinewave Battery Backup 100V]
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APCのRS550Sというのを導入しました。オムロンとか他のメーカも安くて良いのがあるのですが、サーバーとwindowsクライアントの両方に同じソフトを入れて同時に管理出来るのがAPCしか無かったんです。まぁ使い方の問題なんですけどww今の所、瞬停や工事による長時間停電にもしっかり対応しております。

新サーバー

しばらく昔から使っていたIONサーバーが調子悪くなってきたので、サーバーを新調しました。

  • マザーボードはASRock Intel Quad-Core Processor J5005チップセット搭載 Mini ITXマザーボード J5005-ITX
  • メモリーはシリコンパワー ノートPC用メモリDDR4-2400(PC4-19200) 8GB×2枚 260Pin 1.2V CL17 永久保証 SP016GBSFU240B22
  • SSDはTCSUNBOW M.2 2242 32GB SSD NGFF 30GB 32GBソリッドステートドライブディスク(UltrabookデスクトップPCおよびMac Pro用)(22 * 42mm)(N4 32GB)をmSATA TO 2.5インチSATA Adapter で2.5インチに変換して搭載
  • ケースはThermaltake Versa H17 ミニタワー型PCケース CS7096 CA-1J1-00S1NN-00
  • 電源はSilverStone SFX電源 300W 80PLUS BRONZE認証 SST-ST30SF V2
  • HDDはSeagate IronWolf 3.5″ データ復旧3年付 4TB 内蔵HDD(CMR) 3年保証 6Gb/s 64MB 5900rpm 24時間稼動 PC NAS向け ST4000VN008 2台
  • ケースファンはupHere 120mm PCケースファン 静音タイプ 1300rpm 3PIN 3本1セット 黒い【PF120BK3-3】

とにかく安さ重視で安定して動くサーバーを目指しましたww当時確か5万円ぐらいで全部揃ったような・・・。1年ぐらい使用しておりますが、何の問題もありませんww

強いて言えばせっかく入れたcentOS8が7より先にサポート終了になるので、今年中に次の行き先を決めないと・・・。困ったもんです。安定させるまで結構時間かかるので。

サーバー不調

せっかく新規で導入したサーバー(LIVA Z)が原因不明で立ち上げ不能になりました。仕事で使っているので長期間止めるわけにもいかないので、1日かけてお古のサーバー(EeePC901)にCentOSをインストール。いろいろ詰め込んでとりあえず使えるようになりましたが、凄まじく遅いですww。サーバーならこれでもいいような気がするのですが、レスポンスがとにかく遅いです。不調の原因を早めに突き止めねば・・・。

 

新サーバー導入から1か月

とりあえずエラーやら問題点が解決して普通に動くようになりました。

動作に関しては、流石に10年前のPCと比べるのはなんですが、早いです。バックアップを毎日取っているのですが、前のPCでは5分ほど掛かっていたのが、LIVA Zでは約1分で完了。

熱に関しては今年は猛暑だったにもかかわらず問題無かったでした。むしろ隣に置いてあるWIFIルーターの方が熱かったですww

あとは耐久性のみです。1ヶ月間1回も落ちなかったので、このまましばらく様子をみたいと思います。

LIVA Z に centos6

1年ほど使ったIONサーバーのSSDが調子悪くなったので、無音で使えるサーバーを

探したところ、LIVA Z-4/32(N3350) にたどり着きました。

いろいろ調べたのですが、centos6 をインストールしている人がいない・・・。

やって出来ない筈は無いのでやってみた。

準備したものは TCSUNBOW M.2 2242 32GB SSD NGFF 30GB

LIVA Z を開いて M2.SSD を取り付けます

設定画面でeMMCをoffにする

あとは rufus を使ってUSBにisoを焼きます。今回は CentOS-6.9-x86_64-minimal.iso を入れました。あとで必要な物は入れるので最低限動けばok

centos のインストールはSSDに。拍子抜けするほど普通に完了しました。

心配していたディスプレイのダミープラグも要らなかったです。

熱はほんわか暖かい感じ。無音なのでとてもいい感じです。あとは耐久性だな

新しいサーバー

趣味で作ったfedoraサーバーがノーメンテで6年運用しましたが、そろそろ限界のようでcentosで新たに作り直しました。

とりあえずwebsiteとwordpressの移設は完了しましたが、logwatchに大量のエラーメッセージががが・・・

まだまだ安定運用まで時間がかかりそうです